[25/10/16]ファンドポジション
ポジション:売り(ショート)- 維持
レバレッジ:0.60倍 - 変更
- 10/11(土)、米トランプ大統領は、中国のレアアース(希土類)輸出規制を理由に、11月から中国に対して100%の追加関税を課すとともに、すべての重要ソフトウエアに対中輸出規制を導入すると発表したが、10/13(月)には、中国との貿易摩擦の緩和に向けた取引にオープンな姿勢を示した。
- 10/13(月)以降、前週に続き、外国為替市場では1ドル=150円を超える円安が継続した。
- 自民党との連立政権から公明党が離脱を表明し政局不透明感が増す中、10/16(木)、日本維新の会が、自党の政策パッケージの受け入れを前提に、自民党との連立を視野に入れた政策協議を開始した。
- 10/16(木)、半導体受託製造最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、第3四半期決算発表にて、AI需要が引き続き堅調に推移すると予想し、2025年通期の売上高見通しを上方修正した。
上記事象等を踏まえた結果、株価リターンモデルのシグナルで引き続き"やや弱い売り"(モデルの売り確度は低下)を確認し、日経平均の実際価格は株価水準モデルの理論価格より高い(割高な)水準であった。
これに伴い、10/13から10/16にかけて、ファンドポジションについて、売り(ショート)を維持し、レバレッジを0.75倍から0.60倍に縮小した。
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