[25/06/25]ファンドポジション

ポジション:売り(ショート)- 変更

レバレッジ:1倍 - 変更

- 6/19(木)未明、米連邦公開市場委員会(FOMC)において、米連邦準備制度理事会(FRB)は4会合連続で政策金利の据え置きを決定した。また、6/24(火)夜、下院金融委員会の公聴会において、パウエルFRB議長は関税政策が経済に与える影響を見極めるため、利下げを急がない姿勢を改めて示した。

- 6/24(火)夕刻、イスラエル首相府は声明で、トランプ米大統領から提案されたイランとの停戦に同意したことを明らかにした。ただし、イスラエルと米国の攻撃によるイランの核施設への影響や高濃縮ウランの所在は不明であり、イランと米国の核開発協議再開の目途も立っていない。

上記事象等を踏まえた結果、株価リターンモデルのシグナルは"買い"から"売り"に変化し、日経平均の実際の価格は株価水準モデルの理論価格より高い(割高な)水準であった。

これに伴い、6/25、ファンドポジションについて、買い(ロング)から売り(ショート)に変更し、レバレッジを0.25倍から1倍に拡大した。

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