[25/05/29]ファンドポジション

ポジション:売り(ショート)- 維持

レバレッジ:0.06倍 - 変更

- 5/27(火)夜、5月の米消費者信頼感指数は、5年ぶりの水準に落ち込んでいた前月から急回復した。

- 5/29(木)朝、米国際貿易裁判所が、トランプ関税は違憲だとして米国内の中小企業などが起こした訴訟で、トランプ大統領が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づき大統領権限で発動した相互関税及び違法薬物対策などを名目にカナダ・メキシコ・中国にかけている追加関税を無効だとして、政府側に差し止めを命じた。また、これに対して、トランプ政権は判断を不服として即日控訴したことが明らかとなった。

上記事象等を踏まえた結果、株価リターンモデルのシグナルで引き続き"やや弱い売り"(モデルの売り確度は低下)を確認し、日経平均の実際の価格は株価水準モデルの理論価格より高い(割高な)水準であった。

これに伴い、5/29、ファンドポジションについて、売り(ショート)を維持し、レバレッジを0.375倍から0.06倍に縮小した。

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