[25/05/20]ファンドポジション
ポジション:売り(ショート)- 維持
レバレッジ:0.625倍 - 変更
- 5/17(土)早朝、米格付け会社大手ムーディーズ・レーティングスは、米政府の財政赤字拡大と返済能力に対する懸念を理由に、米国債の長期信用格付けを最上位の「Aaa」から「Aa1」へ1段階引き下げたことを発表した。
- 5月中旬以降、日本企業(東証プライム市場3月期決算企業)の25年度決算がほぼ出揃い、26年度の純利益予想が対前年で減益に転じる見通しとなった。
上記事象等を踏まえた結果、株価リターンモデルのシグナルで引き続き"やや弱い売り"(モデルの売り確度はやや上昇)を確認し、日経平均の実際の価格は株価水準モデルの理論価格より高い(割高な)水準となった。
これに伴い、5/20、ファンドポジションについて、売り(ショート)を維持し、レバレッジを0.5倍から0.625倍に拡大した。
当サイト内の投稿は投資家の皆様にできる限り早く正確なファンドの情報をお伝えすることを主な目的としております。許容レバレッジや対象商品の保有期間、その他前提条件が異なる場合はとるべきポジションは自ずと異なるため、その他の閲覧者様におかれましては安易なポジションの複製はお控えください。当ファンドにとって重要なマクロ事象の突発的な変化が生じた場合には、当サイト内の最新の投稿が必ずしもファンドのリアルタイムのポジション及びレバレッジを表さない可能性があります。また如何なる投稿記事も特定の商品の売買を推奨するものではありません。