[25/05/13]ファンドポジション
ポジション:売り(ショート)- 維持
レバレッジ:0.5倍 - 変更
-5/9(金)、為替市場で円相場が一時1ドル=146円台まで円安・ドル高が進行。
- 5/12(月)、内閣府が発表した景気ウォッチャー調査では、現状・先行き判断DIともに前月から大きく低下した(現状判断DIの季節調整値は、22年2月以来の低水準となった)。
- また同日、米中両国は、5/10~5/11にスイス・ジュネーブで行った貿易協議で、相互の関税率を一定期間引き下げることで合意したことを共同声明で明らかにした。声明によると、米国は、5/14までに、125%まで引き上げていた中国に対する相互関税率を当初の34%に戻すとともに、このうち上乗せ税率部分(24%)の適用を90日間停止し、一方、中国は米国に対する追加関税率を125%から10%に引き下げることとなった。
上記事象等を踏まえた結果、株価リターンモデルのシグナルは"売り"から"やや弱い売り"に変化し、日経平均の実際の価格は株価水準モデルの理論価格より高い(割高な)水準となった。
これに伴い、5/12夜間、ファンドポジションについて、売り(ショート)を維持し、レバレッジを1倍から0.5倍に縮小した。
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