[25/03/05]ファンドポジション
ポジション:買い(ロング)- 維持
レバレッジ:0.375倍 - 変更
- 3/1から3/3にかけて発表された2月の中国製造業PMI(国家統計局及び財新/S&Pグローバル発表分)は、いずれも市場予想を上回り、景況拡大・縮小の分かれ目とされる50を超えて3カ月ぶりの高水準となった。
- 3/4、トランプ米政権は、中国からの輸入品に対して、2/4から適用していた10%の追加関税を20%まで引き上げる措置を発動した。これに対して、中国政府は同日、報復措置として、米国産の農産物や食品など210億ドル相当に10%~15%の追加関税を課すと発表した。
- 3/4、外国為替市場では、1ドル=150円台から一時1ドル=148円台前半(年初来の円高更新)まで円高・ドル安が進行した。
以上の事象等を踏まえた結果、株価リターンモデルのシグナルで"やや弱い買い"を確認し、日経平均の実際の価格は株価水準モデルの理論価格より低い(割安な)水準となった。
これに伴い、3/4から3/5にかけて、ファンドポジションについて、買い(ロング)を維持し、レバレッジを1倍から0.375倍に縮小した。
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