[24/09/24]ファンドポジション
ポジション:買い(ロング)- 維持
レバレッジ:0.375倍 - 変更
- 9/19(木)未明、米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を0.5%引き下げることを決定した。政策金利の引き下げ以降、米主要株価指数は、大幅利下げ観測の期待から事前に買われてきた反動等で下げる場面があったものの、その後はダウ工業株30種平均とS&P総合500種が最高値を更新するなど堅調な地合いが継続した。
- 9/23(月)夜、S&Pが発表した9月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)は、サービス業の鈍化と製造業の一段の落ち込みを受け、総合指数が好不況の分かれ目となる50を下回った。
- 9/24(火)、中国当局は、低迷する国内景気や金融資本市場を下支えするため、7日物オペ金利や預金準備率の引き下げを含む一連の金融緩和策及び不動産・株式市場支援策を相次いで発表した。
以上の事象等を踏まえた結果、株価リターンモデルのシグナルは"買い"から"やや強い買い"に変化した。一方、日経平均の実際の価格は株価水準モデルの理論価格より高い(割高な)水準であった。
これに伴い、9/23夜間から9/24日中にかけて、ファンドポジションについて、買い(ロング)を維持し、レバレッジを0.25倍から0.375倍に拡大した。
当サイト内の投稿は投資家の皆様にできる限り早く正確なファンドの情報をお伝えすることを主な目的としております。許容レバレッジや対象商品の保有期間、その他前提条件が異なる場合はとるべきポジションは自ずと異なるため、その他の閲覧者様におかれましては安易なポジションの複製はお控えください。当ファンドにとって重要なマクロ事象の突発的な変化が生じた場合には、当サイト内の最新の投稿が必ずしもファンドのリアルタイムのポジション及びレバレッジを表さない可能性があります。また如何なる投稿記事も特定の商品の売買を推奨するものではありません。