[24/06/13]ファンドポジション

ポジション:買い(ロング)- 変更

レバレッジ:0.25倍 - 変更

- 6/5夜、米供給管理協会(ISM)が発表した非製造業景気指数は拡大・縮小の分かれ目である50を回復し、市場予想も大幅に上回った。
- 6/6夜、欧州中央銀行(ECB)は理事会で、政策金利を0.25%引き下げることを決定した。
- 6/7夜、米労働省が発表した5月の雇用統計は、失業率の上昇など雇用情勢の緩やかな減速が示唆された一方、雇用者数の増加や賃金の伸びが見られた。
- 6/10、物価上昇による消費の押し下げ懸念等を背景に、国内景況感の弱さが確認された。

以上の事象等を踏まえた結果、株価リターンモデルのシグナルは"強い売り"から"買い"に変化し、日経平均の実際の価格は株価水準モデルによる理論価格より高い(割高な)水準であった。

これに伴い、6/10夜間から6/12夜間にかけて、ファンドポジションについて、売り(ショート)から買い(ロング)に変更し、レバレッジを0.5倍から0.25倍に縮小した。

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