[24/05/16]ファンドポジション

ポジション:買い(ロング)- 維持

レバレッジ:0.25倍 - 変更

- 5/13、中国が総額1兆元(約21兆5000億円)の超長期特別国債の発行を5月から11月にかけて複数回にわけて実施することが明らかとなった。

- 5/14、米国の消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け、米国連邦準備理事会(FRB)の早期利下げに対する市場期待が高まった。

- 5/15、日本のプライム上場企業の24年3月期(実績)決算がほぼ出揃った。国内外での値上げ浸透や円安等を背景に、24年3月期(実績)の純利益合計は過去最高となる見通しとなった。一方、25年3月期(予想)については慎重な業績見通しが示された。

以上の事象等を踏まえた結果、株価リターンモデルのシグナルは引き続き"買い"を示した。一方、株価水準モデルによる日経平均の理論価格レンジよりも実際の価格は高い(割高な)水準となった。

これに伴い、5/16日中、ファンドポジションについて、買い(ロング)を維持しつつ、レバレッジを1倍から0.25倍に縮小した。

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