[24/04/19]ファンドポジション
ポジション:買い(ロング)- 変更
レバレッジ:➀ 0.25倍 - 変更(4/12~16)、 ➁ 0.80倍 - 変更(4/16~19)
- 4/1、中国の財新製造業購買担当者指数(PMI)は市場予想を上回り、1年1カ月ぶりの高水準を付けた。前日に中国国家統計局が発表した製造業PMIが6カ月ぶりに景況拡大・縮小の分かれ目とされる50を超えたことに続き、企業景況感の改善が確認された。
- 4/9、内閣府の調査等で、国内の消費者マインドの改善基調が継続していることが確認された。
- 4/11夜間、欧州中央銀行(ECB)は5会合連続で政策金利の据え置きを発表した。また「インフレ率が持続的に目標に収斂していくとの確信がさらに高まれば、現行の金融政策の制限水準を引き下げることが適切であろう」として、条件付きで次回会合での政策金利引き下げの可能性を示唆した。
以上の事象等を踏まえた結果、
①4/12夜間から4/16日中にかけて、株価リターンモデルのシグナルが”売り"から”やや弱い買い"へ段階的に変化し、日経平均の実際の価格は株価水準モデルによる理論価格レンジより高い(割高な)水準であったため、ファンドポジションについて、売り(ショート)から買い(ロング)に変更し、レバレッジを-1倍から0.25倍に段階的に変更した。
またその後、
②4/16日中から4/19日中にかけて、日経平均の実際の価格は理論価格レンジより低い(割安な)水準となったため、レバレッジを0.25倍から0.80倍に段階的に拡大した。
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