[24/03/11]ファンドポジション
ポジション:買い(ロング)- 維持
レバレッジ:0.375倍 - 変更
- 3/7夜間、欧州中央銀行(ECB)は、4会合連続となる主要政策金利の据え置きを決定した。またECBは、力強い賃金の伸びを背景にインフレ圧力は依然強いと述べる一方、公表したユーロ圏のマクロ経済予測において、2024年~2026年のインフレ率の予測値を前回会合(2023年12月)時点の予測値から全体的に下方修正した。
- 3/8、内閣府の調査等から国内景況感の改善に進展が見られた。
以上の事象等を踏まえた結果、株価リターンモデルで”買い"から”やや強い買い"へシグナルが変化した。一方で株価水準モデルによる日経平均の理論価格レンジよりも実際の価格は引き続き高い水準であった。
これに伴い、3/8夜間から3/11日中にかけて、ファンドポジションについて、買い(ロング)を維持しつつ、レバレッジを0.25倍から0.375倍に拡大した。
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