[23/09/01]ファンドポジション
ポジション:売り(ショート)- 継続
レバレッジ:➀ 0.375倍 - 変更(8/29)、 ➁ 1倍 - 変更(9/1)
➀ 8/15(火)公表の日本の2Q実質GDP速報(前期比年率+6.0%)はポジティブな情報であった。一方海外においては、8/18(金)早朝の中国恒大集団の米連邦破産法適用申請を発端として中国不動産市況の悪化リスクが意識された。
以上の事象等を踏まえ、下記の通りレバレッジを変更した。
8/29(火)に、株価リターンモデルで売り買い中立のシグナルを確認し、また株価水準モデルによる日経平均の理論価格レンジよりも実際の価格は高い水準であった。これに伴い、ファンドポジションについて、売り(ショート)を継続し、レバレッジを1倍から0.375倍に縮小した。
➁ 中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比改善したものの力強さには欠け、また日米の消費者信頼感指数の予想以上の悪化が確認された。
以上の事象等を踏まえ、下記の通りレバレッジを変更した。
9/1(金)に、株価リターンモデルで売りのシグナルを確認し、かつ株価水準モデルによる日経平均の理論価格レンジよりも実際の価格は高い水準であった。これに伴い、ファンドポジションについて、売り(ショート)を継続し、レバレッジ0.375倍から再び1倍に拡大した。
当サイト内の投稿は投資家の皆様にできる限り早く正確なファンドの情報をお伝えすることを主な目的としております。許容レバレッジや対象商品の保有期間、その他前提条件が異なる場合はとるべきポジションは自ずと異なるため、その他の閲覧者様におかれましては安易なポジションの複製はお控えください。当ファンドにとって重要なマクロ事象の突発的な変化が生じた場合には、当サイト内の最新の投稿が必ずしもファンドのリアルタイムのポジション及びレバレッジを表さない可能性があります。また如何なる投稿記事も特定の商品の売買を推奨するものではありません。