[22/10/28]ファンドポジション
ポジション:ショート(売り)- 変更
レバレッジ:0.25倍 - 変更
10/24の週はマクロにおける大きな変化が確認された。
10/24(月)に、中国共産党全国代表大会開催により延期されていた中国のGDP等主要経済指標の公表があった。中国経済の悪化が継続していることが確認される一方、これに対する具体的な金融政策・財政政策は示されなかった。
10/27(木)夜間には、欧州中央銀行(ECB)による2会合連続となる0.75%の大幅利上げが公表された。併せて約300兆円の貸出条件付き長期資金供給オペレーション(TLTROⅢ)の適用金利(場合によってはマイナス)が主要政策金利の平均値まで引き上げられることが公表された。
株価リターンモデルでは5週間ぶりの"売り"のシグナルを確認。一方、日経平均は依然として株価水準モデルの理論価格レンジより低い水準で推移。
これに伴い、10/27(木)の夜間取引から、ファンドポジションをショート(売り)に変更、レバレッジを1倍から0.25倍に変更。
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