[22/03/01]ファンドポジション
ポジション:ショート(売り) - 継続
レバレッジ:0.25倍 - 継続
2月中国景況感が予想を大幅に上回る結果となり、世界における供給不安を緩和する材料となった。
一方ロシアのウクライナ侵略についてはウクライナの奮闘により、問題解決までの長期化が予想される。これに対し欧米諸国(含む日本)のロシアに対する本格的な金融制裁が発表された。大国間(ロシアvs欧米)の緊張の高まりが今後の世界経済に与える影響が引き続き懸念される。
以上を踏まえ、総合的に売買判断をおこなった結果、弊社株価リターンモデルにおいて引き続き売りのシグナルを確認。一方で日経平均株価の水準は弊社株価水準モデルの適正理論株価レンジより引き続き低水準となった。結果としてファンドポジションをショート(売り)、レバレッジ0.25倍のポジションで継続。